ネズミの寿命はどのくらいかご存知でしょうか?犬や猫のように10年、15年、もしくはそれ以上?いやいや、ネズミの繁殖力は凄まじいので、そんなに長生きされたら大変です。

世の中ネズミだらけ!なんて想像したくありませんよね。

小さな体で生きているネズミ。その寿命について調べてみました。

ネズミの寿命と心拍数

一般的にネズミは(種類にもよりますが)、およそ2~3年が寿命です。意外と短いって思いませんでしたか?でも、先にも述べましたようにネズミは妊娠してから約20日で出産します。

一回に産む子供の数は5~9匹(種類による)。年間5、6回出産するわけですが、ただでさえ繁殖率がすごいのに寿命まで長かったらと思うとゾッとしますよね。

ある一冊をご紹介します。

本川達雄氏が書かれている『ゾウの時間、ネズミの時間』という本において、哺乳類の心臓は一生に15億回打つと記されています。

15億回ドクンドクンと拍動したら寿命が尽きるということなんですね。

この書によるとハツカネズミは0.1秒ごとに拍動し、比べてゾウは3秒ごとに拍動するそうなんです。

ということは、ハツカネズミは1分間において600回拍動、ゾウはおよそ20回拍動するという計算になりますよね。

ネズミの寿命が2~3年、ゾウの寿命がおよそ70年といわれますが、心拍数と寿命からみてみると、どちらも平均的に同じくらいの数の拍動で寿命が尽きるということが神秘的でなりません。

ネズミ 寿命 3倍 長い 心拍数

人間の寿命は?

我々人間において、15億回の心拍数を照らし合わせて生物学的にみてみると26.3年が寿命なのだそう。

でも実際は(人それぞれではありますが)その3倍くらいは生きていますよね。ですが、むかしむかしの遠い昔。縄文時代を生きた人々の寿命は実際におよそ31年だったと伝えられています。

時代が移り変わり、生活様式が変わり、医療も発達し人々は昔よりもずっと安定した暮らしを得ることができました。

この変化が私たち人間の寿命を長くしているということなのでしょうね。

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まとめ

心臓が鼓動すること。

あたりまえのことだけれども、普段は気に留めることなんてありませんよね。どうあがいても必ず最後はとまってしまうんです。どんな生物においてもその一瞬、一瞬はとても大切で力強く生きていかねばと考えさせられました。

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