ネズミが住み着いているみたい。
どうすればいいの?専門の業者さんに駆除を頼みたいけどコストもかかるし、まずは自分でなんとか撃退できないかな?
そこで家庭で取り組めるネズミの対処方法について調べてみました。
ネズミの駆除方法のメリット・デメリット
捕獲を優先でトラップを仕掛ける場合、主に挙げられる方法としてはカゴ式・バネ式の罠、粘着シートの設置があります。
カゴ式・バネ式はどちらにおいてもネズミが好むエサをおとりとして設置する必要があり、喰い付いたところでカゴ式はフタが閉まる仕組み、バネ式は勢いよくバネが閉まる仕組みになっています。
カゴ式の方は生きたまま捕まえることが出来ますが、バネ式はその勢いにより死ぬことがほとんどです。
粘着シートは、ネズミが通った形跡のある場所・通路にセットします。
ネズミが通過するとくっついて離れない仕組みになっています。
どのトラップを仕掛けるにあたっても、必要なのは粘り強く待つこと。
警戒心の高い動物ですから、そうそう簡単には捕まってくれません。
また、捕まった際には直接手を触れないよう衛生面を考慮し、手袋やマスクを装備の上処理するように心がけましょう。
ネズミ用の毒餌を使用する場合、ネズミが餌場としているところを狙って餌を置いておきます。
継続して食べることで中毒症状となり効果を得ることが出来ます。
また、粉末状の毒餌をネズミの通り道などに撒いておくと、通過した際に足やカラダに付着するので、毛づくろいや手足を舐めた際に体内に毒を取り込ませることが出来ます。
毒餌はネズミ退治に効果的と言われますが、家屋の中の手が届きにくい場所で死なれると処理に困ります。
死骸探しも面倒ですが、悪臭や虫が発生する原因にもなるので、死骸を確認出来たらすばやく処理する必要があります。
どの方法においても、小さなお子様やペットに対して被害がないように注意することを心掛けましょう。
バネでケガをしたり、毒入りの餌を間違って口に入れてしまうことのないよう設置場所には十分考慮してセットすることが必要です。
まとめ
徹底的に駆除したいならばトラップも毒餌も両方仕掛けてやっていみると効果が上がるかもしれませんね。ですが、完全にネズミを駆除するには粘り強く続けていくことが必要ですよ。