ネズミの仲間、デグーが人気なのをご存知でしょうか?
いったいネズミとどんな違いがあるのでしょうか?
今回は、ネズミとデグーの違いについて紹介していきたいと思います。
ネズミとデグーにはどんな違いがあるの?
主に、食生活、活動時間、寿命の3つから紹介していきたいと思います。
ネズミは基本的には雑食性です。
ネズミの種類によって、食べるものも違います。
例えば、ドブネズミは魚介類や肉など動物質のものを好みますが、
一方、デグーは完全な草食性です。ですのでチモシーという牧草とペレットが主食です。
ネズミは、基本的には夜行性で、夜になると元気になります。
一方、デグーは昼間に活発に動き回ります。
飼育している人の話によると、朝方は回し車で遊んで、昼くらいにゴロンと寝て、
また起きて遊んで、また寝て…という行動を繰り返しているそうです。
ネズミの寿命は野生下で1〜2年、飼育下で3年といわれています。
デグーは野生下で1〜2年、飼育下のデグーは、なんと5年から8年生きると言われています。
オオミミトビネズミをとデグーの値段の違い?
ネズミの中で、じわじわと人気が出てきている、オオミミトビネズミを例に挙げます。
名前が示しているように、体の大きさの割に、耳の大きさが異常なくらい大きいのが特徴です。
尻尾は頭の1.3倍の長さがあると言われています。
可愛らしいきれいな耳の形をしていることから砂漠のミッキーマウスとも呼ばれています。
体長は7㎝から9㎝くらい、尻尾は約2倍の16㎝前後です。
その販売価格は、なんと100,000円と、とても手が届きません。
デグーの生体の値段は1匹2,000円~20,000円程度です。
値段は、普通のものか、供給の少ないブルーデグーといった種類の違い、などで変わります。
ノーマルのベビーなら2,500円程度で、ネットオークションなどで販売される場合もあります。
まとめ
ネズミとデグーの違いで最も驚いたのは、活動時間帯の違いです。
また、デグーは値段もリーズナブルで一人暮らしの人におすすめのペットです。