様々な場所に落ちているねずみのふんの掃除と消毒について
ねずみのふんの掃除方法について
掃除方法について考えてみました。ねずみのフンは様々な場所に落ちています。我が家では天袋にまで落ちていました。台所やリビングまで落ちていたら大掃除が必要です。
掃除についての注意点についてですが、まず、掃除の際には絶対に素手で触らない。
私は使い捨てのゴム手袋やビニール手袋を何枚か重ねて使用しています。それと同時にマスクやサングラスで、埃を吸い込まないように注意します。
掃除をするのに使った大きなごみ袋にも絶対に素手では触らない。使った手袋類も破棄しましょう。
掃除機で吸い込む人もいそうですが、それは止めて下さい。掃除機一台捨てることになります。庭用の大きな掃除機もそうです。
ねずみのふんの消毒について
ねずみは尿をまき散らしながら移動をしています。フンのあった場所だけではなくねずみが走ったと思われる場所には入念に消毒をしましょう。ねずみが通った所は黒くなっています。
また、ねずみの尿には蛍光物質が含まれています。暗所でブラックライトを当てると光るそうです。興味がある方は試してみて下さい。
消毒についてですが、まず浮かぶのは消毒用エタノール、オスバン、トイレ用だと私は思っていたのですが、ドメストも効果あります。これらの消毒液は大体70%ぐらいに薄めて使用します。
神経質にならない人なら100均で売っているクエン酸除菌スプレーもキッチンやテーブル位なら良いかもしれませんが、単なる日常生活における掃除とは訳が違いますので、そこは万全を期してエタノール等で消毒して下さいね。
ゴム手袋やマスクは必需品です。
もう使わないであろう古タオルやキッチンタオル、市販の掃除用シート等に薄めた液につけて丁寧に何度も拭きます。
もしも子ども達のおもちゃやオマルなどを置いているようなら、おもちゃは希釈液を噴霧器でスプレーする。オマルはつけておいて十分にすすいで下さい。
まとめ
消毒液には色々あります。ここに書いたのは本の一部です。
人によっては好きなアロマオイルを水にたらして香をつけて掃除をするそうです。他には木酢液もあります。木炭由来の独特の臭いで嫌な人はいます。
独特の臭いは火事を感じさせねずみやゴキブリの防衛本能を働かせるので予防効果があるそうです。