ネズミは実験動物として使用されることが多いため、細胞がよく観察されますが、ヒトの細胞と同じ大きさや数なのでしょうか。

また、ネズミの糞にはどのような特徴があるのでしょう。調べてみました。

ゾウとネズミの細胞

ゾウとネズミの細胞を比べると、ひとつの細胞の大きさに変わりはないそうです。

ただし、数はゾウのほうがはるかに多いです。

基本的に、小さい動物は細胞の数も少ないようです。

また、有名な話にゾウとネズミは一生のうちに拍動する心臓拍動回数が同じというものがあります。

どちらも15億回ほど拍動すると一生を終えるようになっているようです。

寿命に関わる脳の神経細胞を調べるネズミの実験

ネズミを用いた実験の一例として、脳の神経細胞の様子を観察するものがあります。

これは、餌と水以外特に何もない場所だけど、何不自由なく生活するネズミ、水迷路つきの箱のなかで常に頭を使って暮らしているネズミ、回し車で毎日走っているネズミ、さまざまなおもちゃがある環境で遊ぶネズミなど、多様な環境で育ったそれぞれのネズミの脳の神経細胞を観察して、細胞の寿命にどのような変化があるかを検証したものです。

この結果を基に、私たちが元気で長生きできる方法を探ります。

このようにして、ネズミはヒトの生活を改善する一助を担ってくれています。

ちなみに、実験結果でいちばん神経細胞が増加したのは毎日走っているネズミです。

脳の寿命を延ばし、いつまでも若々しくいるためには、運動が鍵となるようですね。

ネズミ 細胞 糞 数

ネズミの糞

ネズミの糞は種類によって差がありますが、細長い形をしていて、黒い米粒のような見かけをしています。

ドブネズミの糞は少し短いものも混じるようです。

野生ネズミにはネズミ自身だけでなく、糞にも菌がありますので、見つけても素手で触らないように注意しましょう。

飼育する場合も、放っておくと菌が発生しますので、1週間に2回程度は掃除をして清潔な状態を保ちましょう。

また、ラットには食糞行動という習性があり、肛門から直接前足で糞を取って食べる場合があります。

飼育している方は驚くかもしれませんが、正常な行動ですので問題ありません。

この食糞行動は、ビタミンB群の再摂取に役立っています。

スポンサードリンク

まとめ

ネズミは実験動物としても、私たちの生活空間に入り込んでくる生き物としても、さらにペットとしても、人間とは切っても切れない関係にあるようです。困った害獣になる場合もありますが、うまく共存していければ良いですね。

スポンサードリンク