某アニメでもそうですが、ネズミと猫は昔から切っても切れない縁があります。

猫にとってはネズミなどの小動物は恰好の獲物であり、遊び相手にもなります。

では猫がネズミを銜えるたり食べたりした場合、一体どのような病気にかかってしまうのでしょうか?

今回は猫がネズミが原因でかかる病気について調べてみると、ネズミが元で猫がかかる病気は主に3つありした。

トキソプラズマ症

トキソプラズマという寄生虫によって感染するもので、寄生虫に感染したネズミを猫が食べることで感染します。

また、トキソプラズマは土や水の中にもいる寄生虫なので、野良猫などは注意です。

普段室内で飼っていても、脱走してしまった場合などどこで何を食べたり飲んでるか分からないうえ、感染してしまっている可能性もありますから猫が逃げないようにしっかり管理しましょう。

このトキソプラズマ症ですが、成猫が感染した場合は下痢になる程度で自然治癒することが多いです。

しかし子猫や他の病気にかかり免疫力が低下している猫がトキソプラズマ症にかかった場合は、食欲低下、下痢、嘔吐、血便、黄疸、呼吸困難、虹彩炎が起こります。

この病気は人間にも感染します。

鶏肉や豚肉にもいるので、よく焼いて食べるようにし、生肉を触ったらしっかりと手洗いをした方がいいです。

トキソプラズマはほぼ全ての哺乳類に感染します。

猫の体内に入った時だけ増殖をします。

人間の場合は妊婦さんがかかると流産や胎児に影響がでることがあるので要注意です。

予防方法としては、猫のトイレを清潔に保ち、手洗いをしっかり行えば大丈夫です。

エキノコックス症

キツネの寄生虫で有名ですが、ネズミを介して猫も感染します。

ちなみに北海道にいるキツネの60%ぐらいが感染しています。

エキノコックスに感染しているネズミを猫が食べることで感染します。

猫が感染した場合はこれといった目立った症状が出ないため、感染していると把握するのが難しいですが「ちょっとおかしいな」と感じたら、動物病院を受診しましょう。

もし感染していた場合は、駆除剤の投与で猫の場合は100%完治します。

人には、何らかの原因でエキノコックスの卵が口から入った場合に感染します。

卵の大きさは3ミクロンです。

小腸粘膜や肝臓に寄生し、肝機能障害を起こしたりします。

場合によっては重症になり、人間の完治は難しい為、一番気を付けたほうがいい病気です。

猫 ネズミ 病気

条虫症(サナダムシ)

サナダムシに感染したネズミを猫が食べると感染します。

感染すると、食欲不振、嘔吐、下痢、などを引き起こします。

小腸に寄生します。

お尻の穴から白いものが出ている場合が多いので、猫のお尻を観察しているとすぐわかります。

また、肛門周辺を地面にこすりつけたりするしぐさも見られる場合があります。

条虫の長さは30cm~60Cmほどで、感染した動物の糞をネズミが食べ、そのネズミを猫が食べる食物連鎖で感染していきます。

感染した場合は駆虫薬で駆除します。

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まとめ

猫が元気に過ごすには室内で飼うのが一番安全だとわかりました。エキノコックスはキツネだけだと思っていたので、猫が感染すると知ってびっくりしました。ネズミから猫、そして人へと感染する病気なのでしっかり予防したほうがいいと思いました。

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