多数の菌を保有しているネズミですが、その小さな体は犬や猫にとって獲物でもあり遊びの相手にもなってしまいます。

さらにネズミの糞は小さいので犬や猫が口にしてしまう事も珍しくありません。

では、その糞を犬や猫が口にしてしまった場合どのようなことが起こるのか調べてみました。

ネズミの糞について

ネズミの糞は、その大きさや形からネズミの種類が特定できるようになっています。

ドブネズミはやや丸い形で糞の大きさは10mm~20mm、クマネズミは細長い形で糞の大きさは6mm~10mm、ハツカネズミは尖っている形で糞の大きさは4mm~7mmです。

黒いご飯粒の様な感じのものです。

犬や猫が口にしてもおかしくない大きさです。

猫がネズミを食べることは有名ですが、実は犬もネズミを食べることがあります。

ネズミから犬や猫が病気に感染する経路は、菌を保有しているネズミを食べる事で起こります。

またネズミは糞や尿をまき散らしながら歩くので、汚染された水や土壌から感染することもあります。

糞を食べる事より、ネズミ本体を食べることの方が遥かに危険だという事が調べていく内に分かりました。

また、糞の中の菌によって引き起こされる病気は、人間にもかかるものがあるそうです。

ネズミの糞に含まれる病原菌はハンタウイルス、サルモネラ菌、ペスト、レプトスピラなどです。

糞の中の病原菌が原因で引きおこる病気について

犬がかかる病気は、犬レプトスピラ症です。

このレプトスピラ症は黄疸型、不顕性型、出血型3つに分類されます。

感染してから2日~12日後に発症して発熱、嘔吐、血便、腎炎、尿毒症、食欲低下など栄養が吸収されずやせ細ります。

猫がかかる病気はトキソプラズマ症、エキノコックス、、猫のサナダムシです。

エキノコックスはキツネが多く感染していることで有名ですが、猫もかかり人にも移ります。

猫がエキノコックスに感染した場合は死ぬことはないそうですが、人が感染した場合は重症になり最悪の場合は死んでしまうケースがある為要注意です。

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感染しないためにはどうしたらいいか

犬や猫が感染しないためには、散歩の時に不衛生な場所には行かないこと、ワクチンを接種すること、清潔な環境で飼育することが一番です。

もしネズミを食べてる現場を見た場合は、すぐにやめさせ病院へ行きましょう。

犬や猫だけでなく、人間も手洗いや消毒をするように徹底しましょう。

万が一感染してしまった場合は、注射、飲み薬、塗り薬で治療が行われます。

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まとめ

糞は病原菌がいっぱいだと思っていましたが、糞よりもネズミ本体の方がより危険ということを知って驚きました。そんな危険なネズミを大切な犬や猫が食べてたらと思うと、とても心配になると思います。感染しない為にワクチンもあるそうなので、予防はしっかり行いたいと思いました。それにしてもネズミは多数の病原菌を保有しているのに、ピンピンしてるので生命力が強いんだなと改めて感じ、犬や猫だけでなく人間にも重大な病気を引き起こす病原体を持ってるなんて少し厄介な生き物だと思いました。

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