「窮鼠猫を噛む」といったりしますが、本当に猫がネズミを襲ったりすることがあるのでしょうか?

また、ペットとして飼い慣らされた猫は、ネズミを捕えたりすることがあるのでしょうか?

これらのことについて、今回は少しずつ話していきたいと思います。

猫とネズミの関係性は?

ネズミは、さまざまな動物を天敵にしています。

哺乳類では、猫、キツネ、タヌキ、イタチ、フェレット、アナグマなどを挙げることができます。

鳥類では、ワシ、タカ、フクロウです。

爬虫類では、ヘビがそうです。

ネズミを狩りの対象にする動物は上で見たように非常に多く、これらの動物をネズミは苦手としています。

現実的に考えて、猫やフェレットなどをペットとして飼育している人はいるかもしれません。

猫 ネズミ 関係

もっとも、現代の猫はネズミを捕まえなくてもエサがもらえます。

ですから、ネズミを見かけても追いかけない、逆に怖がるという猫も多いです。

本能的にネズミを捕まえるとされていましたが、実際はネズミを捕まえるのは後天的な要素が強いのです。

母猫が子猫にネズミの取り方を教えることが普通でしたが、今はその母猫さえ捕まえた経験がありません。

遊び以外の目的で退治してくれることは少ないですが、その存在だけで、ネズミの出現率を減らします。

凶暴な性格のドブネズミは向かってくることがありますが、慎重なクマネズミや小さく臆病なハツカネズミは、猫からは逃げ出してしまうものがほとんどです。

野生のイタチはネズミが大好物です。

それを改良したフェレットも、古くからヨーロッパ各地でネズミ駆除に利用されてきました。

その匂いを感じ取って、多くのネズミは逃げ出します。

フェレットのフンを置いただけでほとんどネズミを見なくなった、という例も報告されています。

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まとめ

トムとジェリーのような関係性が当たり前だと思い込んでいましたが、ネズミを怖がる猫がいるとは。

ペットとして飼い慣らされてしまい、自分で狩りをする必要がなければそうなるのも無理はありません。

猫とネズミの関係性が逆転する日が来ることもあるかもしれませんね。

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