民家などによく出没するねずみを総称して「家ねずみ」と呼びます。

では、いったいどんな場所に巣を作るのでしょう。

今回は、家ねずみの巣作りをテーマにして話していきたいと思います。

家ねずみはどんな巣を作るの?材料は?

家ねずみは、クマねずみドブねずみハツカねずみの3種がいます。

クマねずみの外見的な特徴は、背面は褐色、腹は黄褐色か白色のものが多いです。

3種類の中で、2番目に大きなねずみです。

クマねずみは、屋根裏や押入れの奥・天袋の中、壁の内側などに巣を作ります。

材料は、布や布団の綿、断熱材などです。

ドブねずみは、体長が最も大きく、背中は褐色ですが腹面の毛色が白という点で異なります。

ドブねずみは、冷蔵庫裏・食器棚の背面など、湿気を好むため、水回りに近いところに隠れています。

獰猛で、しかも低温に強いのですが、床や床下を中心に移動し、高所に登ることはできません。

巣は、土の中などに穴を掘って営巣するので、人家にはエサを求めて侵入します。

ねずみ 巣 土 材料

都市部では、土壌整備などで環境が変化したため、生息数が近年減少傾向にあります。

ハツカねずみは他の2種に比べると、体格が小さく、すぐに見分けることができます。

背面の毛色は赤身のないこげ茶色で、腹面は灰色がかった白色です。

ハツカねずみは、単独、あるいは家族で生活をしています。

人家では小さな隙間、ビル内の積み荷や屋外の積み藁・土中などに巣を作ります。

その際は、放置されているダンボールや新聞紙を巣の材料にします。

河原や畑では、巣穴などで暮らしています。

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まとめ

3種の家ねずみとも、それぞれ異なった場所に巣作りをすることが分かりました。

ねずみに巣作りさせないためには、新聞や雑誌、段ボールなどを放置したままにしないことが大切です。

三者三様の営巣で厳しい生存競争を生き抜いてきたのだと感じさせられました。

しかし、人間にとっては心地の良い話ではありません。

ねずみにとって暮らしにくい環境に少しずつ近づけていきましょう。

 

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