林や森の中で、小動物がクルミを食べた痕を目にしたことはありませんか?

実は、ネズミとリスでその食べ方に違いが見られるそうです。

ついでに、知恵のあるカラスとも比較をしてみたいと思います。

いったいどんな違いがあるのでしょう、今回はこれをテーマに話していきたいと思います。

クルミの食痕に見るネズミとリスの違い!カラスは?

森の中でネズミがクルミを食べた食痕をよく見かけることがあります。

ネズミが食べた場合と、リスが食べた場合とでは、その食べ方に大きな違いがあります。

ネズミは、クルミの側面を齧ることが多く見られます。

もちろん、中の実も器用に食べています。

若いネズミほど横にあける穴が大きくなるそうです。

断面には歯の痕を観察することもできます。

クルミ ネズミ 食痕

ネズミはアルミ製でできた、ネズミ捕りのトラップに傷をつけるくらいの丈夫な歯を持っています。

ですから、クルミのどこを囓ったとしても、必ず中身を食べることができるのでしょう。

手当たり次第に、貪り食べているような感じです。

リスが食べた時は、クルミの割れ目を囓ることで、堅いクルミを割って中の実を食べています。

ネズミよりもリスの方が理屈に合った食べ方をしているようですね。

リスは地面でクルミを拾った後で、木や高いところでガリガリと割れ目を齧り、食べます。

カラスがクルミを割って食べる場合、2つの方法があります。

1つは、道路の上にクルミをおいて自動車のタイヤで割らせる方法です

もう1つは、駐車場とかで高いところから落として割る方法です。

どちらも自分の力を使わずに、頭を使いクルミを割り、食べるところがカラスらしいですね。

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まとめ

ネズミとリス、そしてカラスにおけるクルミの食痕の違いは、はっきりとした特徴がありました。

ネズミは横から齧り穴をあけて食べるのに対し、リスはきれいに2つに割って中身を食べます。

カラスは自力ではなく、頭を使い他者の力を利用して食します。

小動物の食べ方1つとっても、こんな違いがあるとは思ってもみませんでした。

 

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